慶大理工数学
'10
年
[A2]
検討
[A2]
(
解答は
こちら
)
慶大理工の問題だから、一筋縄ではいかないはず、と思っていると損をしてしまう問題です。
本問でまず着目すべきところは、問題文の
(1)
,
(2)
,
(3)
で、作業回数が、
2
回、
3
回、
4
回となっていて、作業回数が
n
回となっていないところです。これで、この問題が数列との融合問題などではなく、センター・レベルの問題だとわかります。こうなってしまえば樹形図を描いて、全ての場合について数えてしまえばよい、数え漏れに要注意、ということになります。
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