早大理工数学'07[1]検討

[1](解答はこちら)  易問なのですが、問題文の聞き方が非常に変わっているので、戸惑った受験生が多いだろうと思います。13乗根というありふれたテーマで、既存の受験技巧が当てはまらないような問題をよく考えつくものだ、と、出題者には感心するばかりです。
決められた手順やマニュアル通りに行動すれば何とかなる、という発想では、今の閉塞感が強い日本社会では生き抜けないのです。この問題では、体験したことのないような状況下に放り出されても、解決策をひねり出すことができるかどうか、ということが、問われています。
(1)は、「であれば」を示すだけで、「のどちらかが成立する」と言えることに注意してください。
(2)は、 に気づいてしまえば良いのですが、一般的に、
としてしまうと、難しくなってしまいます。与えられた問題を素直にそのまま眺めるのではなく、視点を変えていろいろな角度から眺められるようにして欲しいと思います。


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